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国産クラフトジンの棚で、ほぼ必ず目にするのが「季の美(きのび)京都ドライジン」です。この記事を読むと、季の美を造る京都蒸溜所がどんな蒸溜所なのか、ほかのジンと何が違うのか、どんな人に向いているのかがわかります。複数の資料をもとに整理しました。
京都蒸溜所は、日本で初めての「ジン専門」の蒸溜所
京都蒸溜所は、日本初のクラフトジン専門の蒸溜所です。米を原料にしたスピリッツをベースに、京都産を中心とした11種のボタニカルを6つのグループに分け、別々に蒸溜してからブレンドする「季の美」を造っています。海外の品評会でも高く評価され、Amazonのクラフトジン人気ランキング(2025年10月調査)やBAR WHITEOAKのクラフトジンランキングでも2位に入る人気です。
京都蒸溜所の基本情報
- 設立:2015年(京都市)
- 発売:2016年10月に「季の美 京都ドライジン」を発売
- ベース:米から造るスピリッツ
- アルコール度数:45%(700ml)
- 受賞:IWSC(国際ワイン・スピリッツ・コンペティション)の「インターナショナル ジン プロデューサー オブ ザ イヤー」を2018年と2021年に受賞。2018年は日本のジン生産者として初の受賞
- 季の美ハウス:京都市中京区河原町通二条上ル。バーやテイスティングを楽しめる施設
造りの特徴:11種を6つのエレメントに分けて別々に蒸溜
季の美の最大の特徴は、造り方にあります。11種のボタニカルを、香りの役割ごとに次の6つの「エレメント」に分類します。
- 礎(ベース)
- 柑(シトラス)
- 茶(ティー)
- 辛(スパイス)
- 芳(フルーティ&フローラル)
- 凛(ハーバル)
それぞれを別々に蒸溜し、最後にブレンドして味を整えます。使われるボタニカルは、ジュニパー(ジンの基本となる香り)に加え、檜、老舗茶舗の玉露、無農薬のユズ、山椒、木の芽、笹など、京都産を中心とした素材です。
素材ごとに合った条件で香りを引き出し、最後にブレンドでまとめる、というのが季の美の考え方です。
味わいの特徴
季の美は、素材の顔ぶれから、柚子や玉露などの和の香りがジュニパーの上に重なるタイプのジンです。アルコール度数は45%とやや高めです。ストレート、ロック、ソーダ割りなど、飲み方を変えながら、少量ずつ好みを探すのがおすすめです。
代表的なボトルと価格帯の目安
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季の美 京都ドライジン 45% 700ml
目安価格は4,000〜4,700円前後。
(価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください)
京都で楽しむなら「季の美ハウス」
京都市中京区にある「季の美ハウス」は、季の美の世界を体験できる施設です。
- バースペース:季の美を使ったカクテルを楽しめる
- テイスティング・ブレンディング:各エレメントの香りを学べる
- 展示:ジンの歴史を学べる
- ショップ:限定グッズを購入できる
営業時間は12:00〜21:00(L.O. 20:30)、月曜定休とされています。(営業情報は変わることがあります。訪問前に公式サイトでご確認ください)
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- ROKUなどの和素材ジンに慣れて、別の国産クラフトジンも試してみたい人
- 香りの違いを、飲み比べで楽しんでみたい人
- 京都好きの方への贈り物を探している人
まとめ
京都蒸溜所は、日本で初めてのジン専門蒸溜所です。11種のボタニカルを6つのエレメントに分けて蒸溜する丁寧な造りが、季の美の個性を支えています。まずは700mlボトルで、京都の香りをご自宅で味わってみてはいかがでしょうか。
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