ボンベイ・サファイア

ボンベイ・サファイア(ロンドンドライジン)の紹介タイトル画像 ジン

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酒屋やバーで、サファイア色のボトルを見かけたことはありませんか。それが世界中で愛されているジン「ボンベイ・サファイア」です。この記事を読むと、その蒸留所がどこにあり、10種類の植物をどう扱っているか、どんな人に向いているのかがわかります。複数の資料をもとに整理しました。

ボンベイ・サファイアは「蒸気で香りを移す」軽やかなジン

ボンベイ・サファイアは、バカルディが展開する世界的なジンです。10種類のボタニカルの香りを、蒸気に通して移す「蒸気浸透」という方法で造ります。そのため、ジンらしい爽やかさに加えて、軽やかで華やかな香りが特徴です。世界の販売量は2024年に約440万ケースで、世界トップクラスの規模を誇ります。

蒸留所の基本情報

  • 所在地:イングランド・ハンプシャー州のラヴァーストーク・ミル(ロンドンから車で約1時間半)
  • 発売:1980年代(ボトルの青色と、ヴィクトリア女王の肖像が目印)
  • 所有:バカルディ
  • 蒸留所の改装:18〜19世紀の産業施設を、デザイナーのトーマス・ヘザウィックが再生。2014年に一般公開
  • 以前の製造場所:ウォリントン(G&Jグリーナル社)

10種類のボタニカルと、蒸気浸透という製法

ボタニカルとは、ジンの香りづけに使う植物素材のことです。ボンベイ・サファイアに使われるのは、次の10種類です。

  • アーモンド
  • レモンピール
  • リコリス(甘草)
  • ジュニパーベリー
  • オリスルート
  • アンジェリカ
  • コリアンダー
  • カッシア
  • キュベブ
  • グレインズ・オブ・パラダイス

多くのジンは、ボタニカルを直接お酒に漬けて蒸溜します。ボンベイ・サファイアは、ボタニカルを直接漬けずに、上がってくる蒸気を通して香りを移します。この方法で、重くなりすぎない、軽やかで華やかな香りに仕上がります。

蒸留所の見どころ:ヘザウィック設計の2つの温室

ラヴァーストーク・ミルの象徴が、2つの巨大な温室です。高さは約14メートル。ひとつは熱帯の植物を、もうひとつは地中海系の植物(ジュニパーやレモンの木など)を育てています。植栽はキュー王立植物園の専門家が担当しました。

見学では、次のような体験ができます。

  • ディスカバリー体験:ガイド付きで蒸留所を巡る
  • ジン・カクテル・マスタークラス:カクテルづくりを学べる
  • ターバイン・バー:ツアー前に、3種類のボンベイジンから選んでジントニックを作れる

事前予約が必要です。(内容・料金は変わることがあります。訪問前に公式サイトでご確認ください)

代表的なボトルと価格帯の目安

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ボンベイ・サファイア 47% 750ml

日本の定番サイズ。目安価格は1,700円前後〜。

酒類の総合専門店 フェリシティー

(価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください)

どんな人・どんなシーンにおすすめか

  • 家でジントニックを楽しみたいが、どの1本にするか迷っている人
  • 手に入れやすい価格で、世界的な定番を試したい人
  • ボトルのデザインも、家飲みの雰囲気づくりに活かしたい人

ジントニックのほか、ソーダで割ると軽やかな香りをそのまま楽しめます。

まとめ

ボンベイ・サファイアは、10種類のボタニカルの香りを蒸気で移す、軽やかで華やかなジンです。蒸留所は温室を備えた見どころの多い施設としても知られています。まずは750mlボトルで、ご自宅のジントニックに使ってみてはいかがでしょうか。

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