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スペイサイドの中心地のひとつ、ダフタウン。ここに、「ダフタウンの野獣」と呼ばれるウイスキーを造る蒸留所があります。それが、モートラックです。独自の「2.81回蒸留」が、力強い味わいを生むとされています。この記事を読むと、モートラック蒸留所の成り立ちと味わいの特徴、定番の12年の選び方がわかります。
モートラックは、独自の「2.81回蒸留」で造る、力強さと華やかさを併せ持つスペイサイドモルト
モートラックは、スコットランド・スペイサイド地方のダフタウンで、1823年に創業した蒸留所です。ダフタウンで最初の合法的な蒸留所とされています。独自の「2.81回蒸留」による、力強くて華やかな味わいから、「ダフタウンの野獣」の愛称で知られています。
モートラック蒸留所の基本情報
- 所在地:スコットランド・スペイサイド地方ダフタウン
- 創業:1823年(ジェームズ・フィンレイターが設立)。ダフタウンで最初の合法的な蒸留所
- 運営:ディアジオ社
- 設備:ウォッシュスチル3基、スピリットスチル3基
- 蒸留方法:独自の「2.81回蒸留」
- 定番のボトル:12年「ザ・ウィー・ウィッチー」、16年「ディスティラーズ・ドラム」、20年「カウイーズ・ブルー・シール」(いずれも43.4度)
なぜ「野獣」と呼ばれるのか
モートラックの特徴は、「2.81回蒸留」という独自の方法です。一般的な蒸留は2回ですが、モートラックは、6基のスチルを使い、複雑な手順で蒸留を繰り返します。その結果、力強く、複雑な原酒になるとされ、「ダフタウンの野獣」の愛称がつきました。
日本では、MHDモエ ヘネシー ディアジオが、2019年3月に、12年、16年、20年の新しい定番シリーズを発売しました。
味わいの特徴:パワフルで華やか
販売店やレビューでは、モートラック12年は、パワフルでありながら、華やかな味わいと評価されています。野獣という愛称のわりに、味は繊細だ、とする声もあります。
代表的なボトルと価格帯の目安
モートラック 12年
モートラックの個性を味わえる定番ボトル(43.4度)。実売の目安は6,500〜8,000円前後。
その他のボトル:16年、20年などの上位ボトルもあります。
(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)
飲んでみた感想
香り立ちがよく落ち着いた味わいのウイスキー。フローラルな香りとかすかにフルーティーな味わい。
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- スペイサイドの軽やかな味に慣れて、力強い1本を試したい人
- 蒸留方法など、蒸留所ならではの個性に興味がある人
- 少し特別な日に、じっくり味わえるウイスキーを探している人
まとめ
モートラックは、独自の2.81回蒸留で、力強さと華やかさを両立する、スペイサイドの個性派です。まずは定番の12年から、「ダフタウンの野獣」の味を体験してみてはいかがでしょうか。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「Mortlach Distillery, Dufftown.」by Christopher Gillan(geograph.org.uk/Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。



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