サントリー クラフトジン「ROKU〈六〉」

サントリー クラフトジン ROKUの紹介タイトル画像 ジン

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ジンソーダの定番「翠(SUI)」に慣れてくると、次に気になるのがサントリーのクラフトジン「ROKU〈六〉」ではないでしょうか。この記事を読むと、ROKUがどこで、どんな素材から造られているのか、そして翠との違いや選び方までがわかります。複数の資料をもとに整理しました。

ROKUは「日本の四季の素材6種」を使う、家飲みで格上げしたい人向けのジン

ROKUは、サントリーが2017年に発売したジャパニーズクラフトジンです。桜の花・桜の葉・煎茶・玉露・山椒・柚子の「6つの和素材」に、ジュニパーベリーなど8つの定番ボタニカルを合わせて造られます。ソーダ割りで気軽に楽しむ翠に対し、ROKUは「香りをゆっくり味わう1本」として選ぶと違いがわかりやすくなります。

ROKUを造る大阪工場の基本情報

  • 製造場所:サントリー大阪工場 スピリッツ・リキュール工房(大阪)
  • 発売:2017年
  • サントリーのジン造り:1936年発売の「ヘルメスドライジン」が最初。ROKUはそこから約80年後に生まれたクラフトジン
  • 名前の由来:〈六〉は6種の和素材にちなむ
  • 蒸溜器:素材の特性に合わせて4種類を使い分ける

6つの和素材と、こだわりの造り方

ROKUの和素材は、次の6つです。

  • 桜花(さくらの花)
  • 桜葉(さくらの葉)
  • 煎茶
  • 玉露
  • 山椒
  • 柚子(果皮)

これに、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピールの8つの定番ボタニカルが加わります。(※ボタニカル=ジンの香りづけに使う植物素材のこと)

素材の扱いも特徴的です。たとえば、静岡で収穫された桜の花は、わずか26時間で大阪工場の浸漬タンクに入ります。桜の葉や柚子の皮のように性質が違う素材は、別々の蒸溜器で蒸溜されます。素材ごとに最適な方法を選ぶ手間が、香りの重なりを生んでいます。

味わいの特徴と、翠との違い

ROKUは素材の顔ぶれから、桜の華やかさ、茶のうま味、柚子と山椒の爽やかさが重なる方向性のジンと言えます。アルコール度数は47%とジンとしては高めです。冷やしてストレートで少量、ロック、ソーダ割りなど、飲み方を変えながら好みを探すのがおすすめです。

一方の翠は、柚子・緑茶・生姜を使った40%のジンで、ソーダ割りで気軽に楽しむ日常使いが主役です。

ROKU〈六〉 翠(SUI)
位置づけ 香りを味わうクラフトジン ソーダ割りの日常使い
主な和素材 桜花・桜葉・煎茶・玉露・山椒・柚子 柚子・緑茶・生姜
度数の目安 47% 40%
価格の目安 3,600〜4,100円前後(700ml) 1,200〜1,700円前後(700ml)

代表的なボトルと価格帯の目安

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ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉 47% 700ml

目安価格は3,600〜4,100円前後。

ジャパニーズジン 翠(SUI) 40% 700ml

目安価格は1,200〜1,700円前後。

酒類の総合専門店 フェリシティー

(価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください)

工場見学(2026年5月スタート)

サントリー大阪工場では、2026年5月8日から、スピリッツ・リキュール工房の一般向け見学ツアーが始まっています。

  • 開催日:木〜日曜・祝日(10:00/14:00の2回)
  • 所要時間:約80分
  • 料金:3,000円(ROKU 200ml付き)
  • 予約:サントリー大阪工場の公式サイトから(抽選制)
  • 参加条件:20歳以上

(開催状況や料金は変わることがあります。訪問前に必ず公式サイトでご確認ください)

どんな人・どんなシーンにおすすめか

  • ジンソーダに慣れて、「もう少し香りを楽しむ1本」を探している人
  • 和素材のジンで、ジントニックとは違う雰囲気を試したい人
  • 家飲みの一杯を、少し特別な時間にしたい人

まずはロックか、冷やして少量をストレートで香りを確かめるのがおすすめです。ソーダで割ると、和素材の余韻を軽やかに楽しめます。

まとめ

ROKUは、6つの和素材と8つの定番ボタニカルを、素材ごとに蒸溜し分けて造る国産クラフトジンです。「日常の翠」から一歩進んで、香りをゆっくり味わいたい夜に向いています。まずは700mlボトルで、ご自宅のひと手間時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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