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甘くて飲みやすいシングルモルトを探していると、バルヴェニー12年 ダブルウッドにたどり着きます。名前の「ダブルウッド」は、2種類の樽で熟成させていることを表す言葉です。この記事では、バルヴェニー12年 ダブルウッドの基本情報と公式のテイスティングノート、飲み方の選び方をまとめます。
結論:ハチミツとバニラの甘さが主役。まずはストレートで
バルヴェニー12年 ダブルウッドは、ハチミツやバニラを思わせる甘い香りに、シェリー樽のコクが重なるスペイサイドモルトです。スモーキーさはなく、口当たりもおだやか。甘さをそのまま味わえるストレートか、少量の水を足す飲み方が向いています。
バルヴェニー12年 ダブルウッドの基本情報
- 蒸留所:バルヴェニー蒸留所(スコットランド・スペイサイド地方ダフタウン)
- 熟成年数:12年
- 樽:バーボン樽で熟成したあと、シェリー樽に移して仕上げる
- アルコール度数:40度
- 容量:700ml
- 輸入元:サントリー
- 実売価格の目安:6,800〜8,300円前後
大麦づくりから樽づくりまでを自社で行う蒸留所のこだわりは、バルヴェニー蒸留所の紹介記事で解説しています。
味わいの詳細:甘いフルーツ、ハチミツ、バニラ
輸入元のサントリーは、バルヴェニー12年 ダブルウッドの特徴を次のように紹介しています。
- 香り:甘いフルーツに、ハチミツとバニラが重なった、甘く繊細な熟成香
- 味わい:深みのある力強いコク
- 余韻:シェリー樽に由来する豊かな余韻
「ダブルウッド」とは:2種類の樽で続けて熟成させる製法
ダブルウッドは、ある樽で熟成させた原酒を、別の樽に移して仕上げる製法で造られます。この手法は「フィニッシュ」と呼ばれ、バルヴェニーのモルトマスター、デイビッド・スチュワート氏が1983年に考案したものです。12年 ダブルウッドは1993年に発売されました。
バーボン樽がバニラのような甘さを、シェリー樽がコクと深みを受け持ちます。1本の中に2つの樽の個性が入っていることが、名前の由来です。
飲み方の選び方
蒸留所の紹介記事に書いた、運営者のひとこと感想はこうです。
- 「蜂蜜やバニラのような優しい甘み。」
- 「口当たりもよく時間をかけてゆっくり飲みたいウイスキー。」
これと公式のテイスティングノートをもとに、飲み方ごとの目安をまとめます。ロックとハイボールは、テイスティングノートから考えた目安です。
- ストレート:ハチミツとバニラの甘さを、そのまま感じられます。少量ずつ、時間をかけて
- 少量の水を足す:アルコールの刺激がやわらぎ、甘い香りが広がります
- ロック:冷えると甘さが控えめになり、シェリー樽のコクが前に出ます
- ハイボール:飲みやすくなりますが、繊細な甘い香りは薄まります。この1本の良さを知るなら、最初の1杯は割らずに
マッカラン12年との違い
甘いタイプのスペイサイドモルトとして、よく並べられるのがマッカラン12年です。マッカラン12年 シェリーオークは、シェリー樽の濃い甘さとドライフルーツのような風味が中心。バルヴェニー12年 ダブルウッドは、バーボン樽由来のハチミツやバニラの甘さが土台で、シェリー樽は仕上げとして重なります。濃厚さならマッカラン、やさしい甘さならバルヴェニー、という選び方ができます。
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- 甘くておだやかなウイスキーが好きな人
- スモーキーな香りが苦手な人
- 夜にゆっくり1杯だけ飲む、という楽しみ方をしたい人
購入ガイド
実売価格の目安は6,800〜8,300円前後です。箱付きの正規品が、楽天市場で購入できます。
まとめ
バルヴェニー12年 ダブルウッドは、ハチミツとバニラのやさしい甘さに、シェリー樽のコクが重なる1本です。最初はストレートで少しずつ。甘い香りが広がるのを待ちながら飲むのが、いちばん合っています。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「The Balvenie Distillery」by John Lucas(geograph.org.uk/Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。



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