バランタインとは?ファイネスト・10年・17年の違いと選び方|世界2位のブレンデッドスコッチ

バランタインのキーモルトを造るグレンバーギー蒸留所 ウイスキー

※本記事にはPR(広告)を含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

バランタインは、赤いラベルと紋章が目印のスコッチウイスキーです。1,000円台で買えるファイネストから、贈り物の定番として知られる17年まで、価格帯の幅が広いのが特徴。この記事を読むと、バランタインの成り立ちと、ファイネスト・10年・17年の違い、目的に合った選び方がわかります。

結論:家飲みのハイボールならファイネスト、ひとつ上を試すなら10年、贈り物なら17年

バランタインは、スコットランドで生まれたブレンデッドウイスキーです。ブレンデッドウイスキーとは、モルト原酒(大麦麦芽が原料)と、グレーン原酒(トウモロコシなどの穀物が原料)を、混ぜ合わせたウイスキーのこと。

ファイネストは、1,000円台で買える、クセの少ない1本です。10年は、2,500〜3,000円前後。17年は、6,000〜7,000円前後で、ていねいな熟成感が味わえます。

バランタインの基本情報

  • 生まれ:1827年、ジョージ・バランタインがエディンバラで開いた、小さな食料品店から
  • 所有:ペルノ・リカール社(フランスの大手酒類メーカー)傘下の、シーバスブラザーズ社
  • 製造拠点:スコットランドのダンバートン
  • キーモルト:ミルトンダフ蒸留所と、グレンバーギー蒸留所の原酒(味の中心となるモルト原酒)
  • 販売数量:2025年は910万ケース(1ケース=9リットル換算)で、スコッチウイスキーの世界第2位(The Spirits Businessの調査)
  • 日本での販売:サントリー

食料品店から始まり、紋章を授かったブランド

バランタインの始まりは、1827年。農家の息子だったジョージ・バランタインが、エディンバラに小さな食料品店を開き、さまざまなウイスキーを扱ったことでした。

その後、ブレンドの技術で評価を高め、1938年には、スコットランドの紋章院から紋章を授かっています。ラベルに描かれた紋章は、このときのもの。大麦、水、蒸留器、樽という、ウイスキー造りに欠かせない要素が描かれているとされています。

味わいの特徴:クセが少なく、なめらか

バランタインは、50種類のモルト原酒と、4種類のグレーン原酒をブレンドしているとされています。その中心となるのが、スペイサイドのミルトンダフと、グレンバーギーの原酒です。

  • ファイネスト:熟成年数の表記がない、軽やかでクセの少ないタイプ。ハイボールや水割りに向いています
  • 10年:10年以上熟成した原酒をブレンドしたもの。ファイネストより、甘みとコクが一段増します
  • 17年:17年以上熟成した原酒をブレンドしたもの。バニラやハチミツのような甘さと、奥行きのある余韻が特徴とされています

なお、以前の定番だった「12年」は、楽天市場などで「終売品」として扱われている商品が見られます。12年を探すより、今は10年を選ぶのが手に入りやすいでしょう。

代表的なボトルと価格帯の目安

※本記事にはPR(広告)を含みます。

バランタイン ファイネスト

定番の入門ボトル(40度・700ml)。クセが少なく、ハイボールや水割りに。実売の目安は1,300円前後。

酒類の総合専門店 フェリシティー

バランタイン 10年

ファイネストの一つ上(40度・700ml)。甘みとコクが一段増します。実売の目安は2,500円前後。

酒類の総合専門店 フェリシティー

バランタイン 17年

贈り物にも選ばれる上位ボトル(40度・700ml・箱付)。実売の目安は7,000円前後。

酒類の総合専門店 フェリシティー

その他のボトル:7年、21年、30年や、キーモルトのシングルモルト「グレンバーギー12年」などもあります。

(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)

おすすめの飲み方

  • ファイネストは、ハイボールか水割りで:クセが少ないので、食事と合わせやすい1杯になります。水割りなら、ウイスキー1に対して水2〜2.5が目安です
  • 17年は、ストレートか少しの加水で:常温のままグラスに注ぎ、数滴の水を加えると、甘い香りが開きやすくなります
  • ファイネストと10年を飲み比べ:同じハイボールでも、熟成年数の違いでコクの差がはっきり感じられます

どんな人・どんなシーンにおすすめか

  • クセの少ないハイボールを、毎日気軽に楽しみたい人(ファイネスト)
  • 3,000円以内で、少し熟成感のある1本を試したい人(10年)
  • 父の日や誕生日など、ウイスキー好きへの贈り物を探している人(17年)

まとめ

バランタインは、1827年の食料品店から始まり、今では世界で2番目に売れているスコッチウイスキーです。まずはファイネストのハイボールで、なめらかな飲み口を体験してみてはいかがでしょうか。

関連記事

お酒を楽しむ上でのお願い

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。

※商品リンクにはアフィリエイト広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。また、当メディアは楽天アフィリエイトに参加しています。

※アイキャッチ画像:「Glenburgie Distillery (Ballantine’s)」by Peter Moore(geograph.org.uk/Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。写真は、バランタインのキーモルトを造るグレンバーギー蒸留所です。元画像からリサイズして掲載。

コメント

タイトルとURLをコピーしました