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スペイサイドといえば、華やかで軽やかな味わいが定番。そんな地域で、ピートを効かせた「スモーキー」も造っているのが、ベンリアックです。同じ蒸留所で、ノンピートとスモーキーの両方を飲み比べられる点が魅力です。この記事を読むと、ベンリアック蒸留所の成り立ちと味わいの特徴、10年とスモーキーの選び方がわかります。
ベンリアックは、ノンピートとスモーキーの両方を持つ、スペイサイドの多才な蒸留所
ベンリアックは、スコットランド・スペイサイド地方で1898年に創業した蒸留所です。定番の「オリジナルテン(10年)」は、ノンピートで、柑橘やバニラの華やかな味わい。一方、ピートを効かせた「スモーキー」シリーズがあり、飲み比べが楽しめます。
ベンリアック蒸留所の基本情報
- 所在地:スコットランド・スペイサイド地方、エルギン南部
- 創業:1898年(ジョン・ダフが設立)
- 歴史:1965年に再稼働。2004年にビリー・ウォーカー氏らの投資グループが取得。2016年6月からブラウン・フォーマン社が運営
- 定番のボトル:オリジナルテン(10年、43度)、ザ・トゥエルブ(12年、46度)、スモーキーテン、スモーキートゥエルブなど
- 受賞:2015年、ウイスキーマガジン主催の「アイコンズ・オブ・ウイスキー」で、運営会社(当時のベンリアック・ディスティラリー・カンパニー)が「ウイスキー・ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
なぜスペイサイドでスモーキーなのか
ベンリアックは、ピートを使わないタイプと、ピートを効かせたタイプの両方を造っています。ピートの香りは、島のウイスキーのイメージが強いものですが、ベンリアックは、それをスペイサイドの蒸留所として造っているところが特徴です。
ピートを効かせた原酒を、樽の違いで仕上げる、「クオーターカスク」「キュリオシタス」などのボトルも展開されています。
味わいの特徴:柑橘とバニラのオリジナルテン、スモーキーなスモーキーテン
販売店の説明では、オリジナルテンは、バーボン樽やシェリー樽など複数の樽で熟成した原酒を組み合わせ、みかんやオレンジのようなフレッシュな柑橘の香りと、バニラクリーム、ミントのニュアンス、穀物の甘みが特徴です。ノンピートタイプです。
スモーキーテンは、ピートを効かせた原酒を使い、その名のとおりスモーキーな味わいです。
代表的なボトルと価格帯の目安
ベンリアック オリジナルテン(10年)
ノンピートの定番ボトル(43度)。実売の目安は5,300〜6,500円前後。
ベンリアック スモーキーテン(10年)
ピートを効かせた、スモーキーなタイプ(46度)。実売の目安は5,200〜6,500円前後。
その他のボトル:スモーキートゥエルブ(12年)、ザ・トゥエルブ(12年)などもあります。
(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)
飲んでみた感想
柑橘の爽やかな感じもありつつ、ほんのりやさしいバニラの甘みも感じる。ピートタイプもアイラとは違ったピートの香りを楽しめる。
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- スペイサイドの定番をひと通り試して、変わった1本を探している人
- ピートの有無による味の違いを、同じ蒸留所で飲み比べたい人
- 島のウイスキーは強すぎると感じ、ほどよいスモーキーを試したい人
まとめ
ベンリアックは、ノンピートとスモーキーの両方を造る、スペイサイドの多才な蒸留所です。まずはオリジナルテンで、華やかな柑橘の味わいを体験し、次にスモーキーテンで、ピートの違いを飲み比べてみてはいかがでしょうか。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「BenRiach Distillery」by Jamesyessayan(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 4.0。元画像からリサイズして掲載。




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