グレングラント アルボラリスの味と飲み方|2,000円前後のシングルモルトはハイボールでどうか

小さな塔のあるグレングラント蒸留所の石造りの建物 ウイスキー

※本記事にはPR(広告)を含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

シングルモルトは4,000円以上するもの、と思っている人は多いはずです。ところが、グレングラント アルボラリスは2,000円前後で買えます。「安いぶん、味もそれなり?」と気になるところです。この記事では、アルボラリスの基本情報と公式のテイスティングノート、ハイボールを中心にした飲み方の選び方をまとめます。

結論:軽くてフルーティー。ふだんのハイボール用にちょうどよい

グレングラント アルボラリスは、花や果実を思わせる軽やかな香りのスペイサイドモルトです。スモーキーさはなく、クセも少なめ。濃厚さや複雑さを求める1本ではありませんが、食事と一緒に飲むハイボール用としては、値段を考えると満足度の高い選択肢です。

グレングラント アルボラリスの基本情報

  • 蒸留所:グレングラント蒸留所(スコットランド・スペイサイド地方ロシーズ)
  • 熟成年数:表記なし
  • 樽:バーボン樽とシェリー樽
  • アルコール度数:40度
  • 容量:700ml
  • 実売価格の目安:1,900〜2,300円前後

「アルボラリス」という名前は、ラテン語で「木々の間から差し込む光」を意味する言葉から来ています。背の高いポットスチルなど、軽やかな味を生む設備については、グレングラント蒸留所の紹介記事で解説しています。

味わいの詳細:花と果実の香り、バタースコッチの甘さ

蒸留所の公式サイトでは、次のように紹介されています。

  • 色:明るいゴールド
  • 香り:花や果実、レーズン、スイカズラ、レモンのような柑橘
  • 味わい:オーク、バタースコッチ、ドライフルーツ、軽いスパイス
  • 余韻:長め。モルトとバニラ、洋梨、かすかな柑橘

なぜ2,000円前後で買えるのか

理由のひとつは、熟成年数を表記していないことです。「10年」「12年」と書かれたボトルは、いちばん若い原酒でもその年数以上熟成させる決まりがあります。年数を表記しないボトルは、若い原酒も組み合わせられるため、価格を抑えやすくなります。

そのぶん、長く熟成させたボトルのような深みや複雑さは控えめです。アルボラリスの持ち味は、軽さとフレッシュさです。

飲み方の選び方

蒸留所の紹介記事に書いた、運営者の感想はこうです。

  • 「さっぱりとしてフルーティーな印象でした。」
  • 「氷でしっかり冷やしてハイボールにすると、食事中でも楽しめます。」
  • 「どんな飲み方でも楽しみやすく、価格を考えると満足度が高いと感じました。」

これと公式のテイスティングノートをもとに、飲み方ごとの目安をまとめます。ハイボール以外は、テイスティングノートから考えた目安です。

  • ハイボール:氷でグラスをしっかり冷やしてから作ると、すっきりした飲み口になります。軽いタイプなので、ウイスキーを少し多めにすると香りを感じやすくなります
  • ロック:バタースコッチのような甘さが出やすくなります
  • ストレート:軽く、するりと飲めるタイプです。じっくり味わうなら、熟成年数のあるボトルのほうが満足しやすいでしょう

どんな人・どんなシーンにおすすめか

  • シングルモルトを、まずは手頃な値段で試してみたい人
  • 食事に合わせるハイボール用のウイスキーを探している人
  • スモーキーな香りが苦手な人

購入ガイド

実売価格の目安は1,900〜2,300円前後です。楽天市場で正規品が購入できます。箱は付きません。

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まとめ

グレングラント アルボラリスは、2,000円前後で買える、軽くてフルーティーなシングルモルトです。重厚な1本ではありませんが、ふだんのハイボールを少しだけ良くしたい、という目的にはよく合います。

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※アイキャッチ画像:「01-Glen-Grant」by Dingerwarren(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 4.0。元画像からリサイズ・トリミングして掲載。

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