オーヘントッシャン アメリカンオークの味と飲み方|3回蒸留の軽さは、3,000円台でどうか

オーヘントッシャン蒸留所の貯蔵庫に並ぶ樽 ウイスキー

※本記事にはPR(広告)を含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

ウイスキーの、のどに残る強い刺激が少し苦手。そういう人に名前が挙がりやすいのが、オーヘントッシャンです。スコッチでは珍しく、蒸留を3回行う蒸留所。この記事では、手頃なアメリカンオークの基本情報と公式のテイスティングノート、軽さを活かす飲み方をまとめます。

結論:バニラとココナッツの軽やかな甘さ。氷と柑橘を合わせる飲み方に向く

オーヘントッシャン アメリカンオークは、バニラやココナッツを思わせる甘い香りに、白桃や柑橘の風味が続くローランドモルトです。スモーキーさはなく、飲み口は軽やか。重厚さを求める1本ではありませんが、ロックやハイボールで気軽に飲むには、3,000円台という値段も含めて選びやすいボトルです。

オーヘントッシャン アメリカンオークの基本情報

  • 蒸留所:オーヘントッシャン蒸留所(スコットランド・ローランド地方、グラスゴー近郊)
  • 熟成年数:表記なし
  • 樽:バーボンの熟成に使われたアメリカンオーク樽
  • 製法:3回蒸留
  • アルコール度数:40度
  • 容量:700ml
  • 実売価格の目安:3,400〜4,700円前後

なぜ3回蒸留だと軽くなるのかは、オーヘントッシャン蒸留所の紹介記事で解説しています。

味わいの詳細:バニラ、ココナッツ、白桃、グレープフルーツ

蒸留所の公式サイトでは、次のように紹介されています。

  • 香り:バニラ、ココナッツ、さわやかな柑橘が重なる
  • 味わい:いきいきとした飲み口。バニラクリーム、ココナッツ、白桃
  • 余韻:すっきりしている。砂糖をまぶしたグレープフルーツと、ほのかに残るスパイス

名前の「アメリカンオーク」は樽のこと

アメリカンオークは、北米産のオーク材です。バーボンウイスキーの熟成に使われたあとの樽が、スコッチの熟成に広く使われています。この樽は、バニラやココナッツのような甘い香りを与えるとされています。

オーヘントッシャン アメリカンオークは、この樽だけで熟成させたボトルです。3回蒸留による軽い原酒に、樽の甘さがそのまま乗る、わかりやすい造りになっています。

飲み方の選び方

蒸留所の紹介記事に書いた、運営者の感想はこうです。

  • 「ライトなイメージ。」
  • 「長熟になると全くの別物。」
  • 「ボトラーズ商品を見つけたら一度は飲んでみたい。」

ボトラーズは、蒸留所から樽を買い、独自に瓶詰めして売る会社のことです。長く熟成させたオーヘントッシャンは、このアメリカンオークとは印象が大きく変わる、という感想です。

以下は、公式の説明とテイスティングノートから考えた、飲み方の目安です。

  • ロック:公式サイトが、氷と柑橘の飾りを合わせる飲み方をすすめています。レモンやグレープフルーツの皮を添えると、余韻の柑橘とつながります
  • ハイボール:公式サイトでも紹介されている飲み方です。軽いタイプなので、ウイスキーを少し多めにすると甘い香りが残ります
  • ストレート:軽い飲み口のタイプです。じっくり向き合う1杯としては、物足りなく感じる人もいるでしょう

どんな人・どんなシーンにおすすめか

  • ウイスキーの強い刺激やクセが苦手な人
  • スモーキーではない、甘い香りのハイボールを作りたい人
  • 3,000円台で、シングルモルトを気軽に試したい人

購入ガイド

実売価格の目安は3,400〜4,700円前後です。箱入りのボトル(40度・700ml)が、楽天市場で購入できます。

まとめ

オーヘントッシャン アメリカンオークは、3回蒸留の軽さに、バーボン樽の甘さを重ねたローランドモルトです。深みや複雑さよりも、飲みやすさが持ち味。氷を入れたグラスに柑橘の皮を添えて、気軽な1杯として楽しむのが合っています。

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※アイキャッチ画像:「Auchentoshan wisky」by Vilém Kadlík(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 4.0。元画像からリサイズ・トリミングして掲載。

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