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スペイサイドのウイスキーといえば、華やかで軽やかな味わいを思い浮かべる人が多いはずです。グレンアラヒーは、その印象とは少し違う、しっかりした味わいで注目されている蒸留所です。この記事を読むと、グレンアラヒー蒸留所の成り立ちと味わいの特徴、12年と15年の選び方がわかります。
結論:グレンアラヒーは、しっかりした骨格が魅力のスペイサイドモルト。入門は12年、深い甘みを求めるなら15年
グレンアラヒーは、スコットランド・スペイサイド地方で1967年に創業した蒸留所です。2017年に、ビリー・ウォーカー氏らが買収して、現在の体制になりました。販売店の説明では、華やかで軽やかなスタイルが多いスペイサイドの中では、珍しい奥行きのある味わいとされています。入門には12年、より深い甘みを求める人には15年が向いています。
グレンアラヒー蒸留所の基本情報
- 所在地:スコットランド・スペイサイド地方、アベラワー近郊
- 創業:1967年(マッキンレー・マクファーソンが設立)
- 運営:ザ・グレンアラヒー・ディスティラーズ社(2017年から)
- 設備:ウォッシュスチル2基(ランタン型)、スピリットスチル2基(玉ねぎ型)
- 水源:ベン・リネス山の北東の斜面を流れる小川の水
- 熟成庫:16棟の熟成庫に、5万樽以上を貯蔵
- 日本での取り扱い:ウィスク・イー
所有者の変遷と、ビリー・ウォーカー氏
グレンアラヒーは、1967年に建てられたあと、何度か持ち主が変わりました。
- 1985年:インヴァーゴードン・ディスティラーズ社が買い取り、操業を止める
- 1989年:キャンベル・ディスティラーズ社が買い取り、操業を再開する
- 2017年:ビリー・ウォーカー氏、グラハム・スティーブンソン氏、トリシャ・サヴェージ氏の3人が買収する
ビリー・ウォーカー氏は、販売店の説明では、グレンドロナックやベンリアックを復活させたことで知られる人物です。2024年6月には、日本でもボトルのデザインが新しくなりました。
味わいの特徴:チョコレートとハチミツ、シェリー樽の深い甘み
輸入元の説明では、12年は、香りにダークチョコレート、ヘザーハニー(ヒースの花の蜂蜜)、シナモン。味わいは、マジパン、モカ、バタースコッチと紹介されています。
15年は、香りにダークチェリー、ゴールデンシロップ、トフィー。味わいは、ヘザーハニー、オレンジピール、ココアとされています。販売店の説明では、シェリー樽の原酒を中心に熟成した1本です。
代表的なボトルと価格帯の目安
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グレンアラヒー 12年
グレンアラヒーの入門にぴったりの定番ボトル(46度)。実売の目安は7,700円前後。
グレンアラヒー 15年
シェリー樽の深い甘みを楽しめる上位ボトル(46度)。実売の目安は11,700円前後。
その他のボトル:18年、10年カスクストレングス(加水しない)などもあります。デザインが新しくなったため、旧デザインのボトルを扱う店もあります。購入の際は、商品名の「新ボトル」などの表記を確認してください。
(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)
飲んでみた感想
チョコやハチミツのしっかりした甘みもありながら後味はスッキリと華やかな香りが鼻を抜けていきます。
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- スペイサイドの華やかさより、しっかりした甘みが好きな人
- シェリー樽の、チョコレートのような風味を試したい人
- 12年と15年を、飲み比べたい人
まとめ
グレンアラヒーは、1967年創業のスペイサイドの蒸留所で、2017年から、ビリー・ウォーカー氏らが率いています。まずは定番の12年から、しっかりした骨格の、スペイサイドの新しい一面を体験してみてはいかがでしょうか。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「Glenallachie Distillery」by Anne Burgess(geograph.org.uk/Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。




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