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アイラモルトの定番をひととおり飲むと、次の1本に迷います。キルホーマン マキヤーベイは、2005年に生まれた蒸留所の定番ボトル。しっかりしたピート(泥炭)の煙に、パイナップルのような果実感が重なります。この記事では、基本情報と輸入元・蒸留所のテイスティングノート、アードベッグ10年との違い、飲み方の目安をまとめます。
結論:煙たさの奥に、南国の果実のような甘さがあるアイラモルト
マキヤーベイは、強くピートを焚いた麦芽を使いながら、パイナップルやハチミツの甘さも前に出るシングルモルトです。熟成の中心はバーボン樽。煙だけで押すタイプではないので、定番のアイラモルトの次に選ぶ1本に向いています。
マキヤーベイの基本情報
- 蒸留所:キルホーマン蒸留所(スコットランド・アイラ島)
- 熟成年数:表記なし
- 樽:バーボン樽で熟成した原酒が中心。シェリー樽の原酒も合わせる
- 麦芽のピートの強さ:フェノール値50ppm
- アルコール度数:46度
- 容量:700ml
- 輸入元:ウィスク・イー
- 実売価格の目安:6,100〜6,900円前後
名前は、蒸留所の近くにある浜辺から取られています。蒸留所の公式サイトは、アイラ島でもっとも見事な浜辺と紹介しています。大麦の栽培から瓶詰めまでを島の中で行う蒸留所の成り立ちは、キルホーマン蒸留所の紹介記事で解説しています。
味わいの詳細:潮風とレモン、パイナップル、ピートの煙
輸入元のウィスク・イーは、次のように紹介しています。
- 香り:潮風、レモンの皮、バニラ、桃、洋梨、スパイス
- 味わい:ピートスモーク、パイナップル、ハチミツ、バタースコッチ、海塩、ブラックペッパー
蒸留所の公式サイトは、余韻を「シェリーに浸した果実、黒こしょう、海塩」と表現しています。バーボン樽の原酒の割合が高いボトルだという説明もあります。
アードベッグ10年との違い
どちらもアイラ島の、ピートを強く効かせた46度のシングルモルトです。違いは次の2点にあります。
- 熟成年数の表記:アードベッグ10年は10年熟成。マキヤーベイは熟成年数を表記しないボトルです
- 紹介のされ方:マキヤーベイのテイスティングノートには、パイナップル、桃、洋梨と、果実の言葉が多く並びます
煙の強さをまっすぐ確かめたいならアードベッグ10年。煙と果実の両方を探したいならマキヤーベイ、という選び方ができます。
飲み方の選び方
蒸留所の紹介記事に書いた、運営者の感想はこうです。
- 「ピート感も感じながら、トロピカル要素も大いに感じる。」
以下は、テイスティングノートと46度という度数から考えた、飲み方の目安です。
- ストレート:果実の甘さと煙の両方を確かめやすい飲み方です。少量ずつ、水を横に置いて
- 少量の水を足す:アルコールの刺激がやわらぎ、桃や洋梨のような香りを探しやすくなります
- ロック:冷やすと甘さが引き締まり、氷が溶けるにつれて味の変化を追えます
- ハイボール:レモンの皮のような香りは、炭酸と合わせやすいタイプです。ウイスキー1に対して炭酸水3〜4が目安です
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- ラフロイグやアードベッグの次に飲む、アイラモルトを探している人
- 煙たさだけでなく、果実の甘さもほしい人
- 新しい世代の蒸留所のウイスキーを試したい人
購入ガイド
実売価格の目安は6,100〜6,900円前後です。楽天市場で、箱付きの正規品が購入できます。
まとめ
マキヤーベイは、ピートの煙とトロピカルな果実感を1本で味わえるアイラモルトです。アードベッグ10年と比べると、果実の甘さが目立つ紹介のされ方をしています。まずはストレートで少量、そのあと水を少し足して、香りの変化を確かめてみてください。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「Kilchoman 01」by yashima(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。元画像からリサイズ・トリミングして掲載。



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