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蒸留所の名前に「ロイヤル」がつくのは、スコッチウイスキーでもごくわずか。その理由は、英国王室から、ウイスキー蒸留所として初めて御用達を賜ったことにあります。この記事を読むと、ロイヤルブラックラ蒸留所の成り立ちと味わいの特徴、現在の12年の購入のしかたがわかります。
ロイヤルブラックラは、王室御用達を初めて賜った、フルーティーで華やかなハイランドモルト
ロイヤルブラックラは、スコットランド・ハイランド地方で1812年に創業した蒸留所です。1835年に、ウイスキー蒸留所として初めて英国王室から御用達を賜りました。現在の12年は、リンゴや洋ナシを思わせる、華やかで複雑な味わいです。日本では、年間の数量限定商品として販売されています。
ロイヤルブラックラ蒸留所の基本情報
- 所在地:スコットランド・ハイランド地方、ネアン付近
- 創業:1812年(ウィリアム・フレイザー大尉が設立)
- 王室御用達:1835年に、ウィリアム4世からウイスキー蒸留所として初めて賜り(1833年とする資料もある)、1838年にヴィクトリア女王が更新
- 運営:ジョン・デュワー&サンズ社(バカルディ傘下、1998年から)
- 2019年:12年、18年、21年を、オロロソ、パロ・コルタド、PXの各シェリー樽で仕上げる形でリニューアル
なぜ「王のためのウイスキー」と呼ばれるのか
蒸留所は、1835年に英国王ウィリアム4世から御用達の認可を受けました。ウイスキー蒸留所としては初めてのことで、バカルディ ジャパンの公式サイトでも「王のためのウイスキー」と紹介されています。
味づくりには、背が高く、蒸気が戻りやすい設計のポットスチル(蒸留器)を使い、時間をかけて蒸留します。そうして、軽やかな原酒を造るとされています。
味わいの特徴:リンゴと洋ナシの華やかさ、シェリー樽の余韻
バカルディ ジャパンの説明では、ロイヤルブラックラ12年は、フルーティーでフレッシュな華やかな香りと、リンゴや洋ナシ、スパイスが奏でる複雑でバランスのとれた味わいです。余韻には、シェリー樽由来の芳醇さと、ナッツが感じられるとされています。オロロソシェリー樽でフィニッシュ(仕上げ)した、46度のボトルです。
代表的なボトルと価格帯の目安
ロイヤルブラックラ 12年
オロロソシェリー樽で仕上げた、現行の定番ボトル(46度)。日本では年間の数量限定商品として販売されています。実売の目安は7,300〜9,000円前後。
その他のボトル:18年、21年もあります。
※以前は40度のボトルも流通していました。購入の際は、度数(46度)や販売ページの表記を確認してください。
(価格は2026年9月時点の目安です。数量限定のため、価格・在庫は変動します。購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)
飲んでみた感想
フルーティーな味わいと穀物感を感じる。比較的ライトに呑めるウイスキー。
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- フルーティーで華やかな味わいが好きな人
- 歴史や由来のあるウイスキーを、少し特別な日に楽しみたい人
- 数量限定の1本を、早めに押さえておきたい人
まとめ
ロイヤルブラックラは、王室御用達を初めて賜った歴史を持つ、フルーティーで華やかなハイランドモルトです。数量限定で買える機会が限られる12年から、王のためのウイスキーの味を体験してみてはいかがでしょうか。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「Royal Brackla Distillery」by nairnbairn(geograph.org.uk/Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。元画像からリサイズして掲載。



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