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居酒屋で「とりあえず角ハイ」。そんな一杯でおなじみのサントリー角瓶は、1937年から続く、日本を代表するブレンデッドウイスキーです。この記事を読むと、角瓶の歴史と名前の由来、度数や値段、43度の復刻版との違いがわかります。
結論:角ハイボールを家で楽しむなら定番の角瓶。濃いめの味を試すなら43度の復刻版
角瓶は、サントリーが造るブレンデッドウイスキーです。ブレンデッドウイスキーとは、モルト原酒(大麦麦芽が原料)と、グレーン原酒(トウモロコシなどの穀物が原料)を、混ぜ合わせたウイスキーのこと。
定番の角瓶(40度)は、700mlで1,700円前後から見つかります。43度の復刻版は、2,000円台。よりコクのある味わいを楽しめます。
角瓶の基本情報
- 発売:1937年10月8日。当初の名前は「サントリーウヰスキー12年」
- 生みの親:サントリー創業者の鳥井信治郎
- アルコール度数:40度(1992年ごろまでは43度)
- 名前の由来:亀の甲羅のような模様の、角ばったボトル。ファンが「角瓶」と呼び、のちに正式な商品名になった
- 原酒:メーカーの説明では、山崎蒸溜所と白州蒸溜所のバーボン樽原酒を中心にブレンド
- 主なラインナップ:角瓶(黄色いラベル)、角瓶 復刻版(43度)、大容量ボトルなど
名前は、ファンが付けた愛称から
角瓶は、1937年に「サントリーウヰスキー12年」として発売されました。亀の甲羅のような模様が入った、角ばったボトルが特徴です。
このボトルを見たファンが、親しみを込めて「角瓶」と呼ぶようになりました。やがてその愛称が、そのまま正式な商品名になったのです。
発売から80年以上たった今も、黄色いラベルと亀甲模様のボトルは変わっていません。白角や黒角といった兄弟商品は終売となり、今は黄色いラベルの角瓶が、ブランドの顔になっています。
角ハイボールが、ウイスキーを身近にした
2008年ごろから、サントリーは角瓶のハイボール「角ハイボール」を、大きく打ち出しました。これをきっかけに、ハイボールは居酒屋の定番になり、ウイスキーの人気も回復。2010年には、角瓶の需要が高まりすぎて、出荷を調整するほどでした。
角瓶の味わいは、メーカーの説明では、甘い香りと、厚みのあるコク、ドライな後味が特徴とされています。ソーダで割っても味がぼやけにくいのが、ハイボールに向いている理由です。
家で角ハイボールをおいしく作るコツ
- グラスに氷をたっぷり入れて、よく冷やしておく
- 角瓶1に対して、よく冷えた炭酸水3〜4が目安
- 炭酸水は氷に当てないように、グラスのふちからそっと注ぐ
- マドラーで、縦に1回だけ混ぜる(混ぜすぎると炭酸が抜けます)
手順ごとの理由や、1:3と1:4の濃さの違いは、ハイボールの作り方|家でおいしく作る5つの手順と比率でくわしく紹介しています。
代表的なボトルと価格帯の目安
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サントリー 角瓶
定番の黄色いラベル(40度・700ml)。実売の目安は1,700円前後。
サントリー 角瓶 復刻版
43度でつくられた、コクの強いボトル(43度・700ml)。実売の目安は2,200円前後。
その他のボトル:持ち運びしやすい小容量のボトルや、2.7Lなどの大容量ボトルもあります。
(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください。角瓶はスーパーや酒販店の店頭でも買えるので、価格を比べてから選ぶのがおすすめです)
おすすめの飲み方
- 定番は、角ハイボール:上の「作るコツ」のとおり、角瓶1に対して炭酸水3〜4。レモンを軽く搾ると、居酒屋の角ハイにぐっと近づきます
- 復刻版は、ロックや濃いめのハイボールで:43度のコクを活かすなら、1対3の濃いめのハイボールがおすすめです
- 食事と合わせて:唐揚げや焼き餃子など、油のある料理と合わせると、ドライな後味で口の中がすっきりします
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- 居酒屋の角ハイボールを、家で再現したい人(角瓶)
- 晩ごはんと一緒に、食中酒としてハイボールを楽しみたい人
- 定番の角瓶と、43度の復刻版を飲み比べてみたい人
まとめ
角瓶は、1937年に生まれ、ファンの愛称がそのまま名前になった、日本を代表するブレンデッドウイスキーです。まずは、よく冷やしたグラスで、家の角ハイボールを作ってみてはいかがでしょうか。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「Suntory Yamazaki Distillery01」by Motokoka(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 4.0。写真は、サントリー山崎蒸溜所です。元画像からリサイズして掲載。




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