※本記事にはPR(広告)を含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
酒屋のウイスキー棚で、斜めのラベルに「歩く紳士」が描かれたボトルを見たことはありませんか。それが、世界で最も売れているスコッチウイスキー、ジョニーウォーカーです。この記事を読むと、ジョニーウォーカーの成り立ち、赤(レッドラベル)と黒(ブラックラベル)の違い、自分に合った1本の選び方がわかります。
結論:ハイボールで気軽に楽しむなら赤、ストレートやロックでも味わうなら黒12年
ジョニーウォーカーは、スコットランドで生まれたブレンデッドウイスキーです。ブレンデッドウイスキーとは、大麦麦芽から造るモルト原酒と、トウモロコシなどの穀物から造るグレーン原酒を、混ぜ合わせたウイスキーのこと。
レッドラベルは、1,000円台前半から買える、ハイボール向きの1本です。ブラックラベル12年は、3,000円前後。スモーキーさと甘みのバランスが良く、ロックでも楽しめます。
ジョニーウォーカーの基本情報
- 生まれ:1820年、ジョン・ウォーカーがスコットランドのキルマーノックで開いた食料品店から
- 所有:ディアジオ社(英国の大手酒類メーカー)
- 販売数量:2025年は2,030万ケース(1ケース=9リットル換算)で、スコッチウイスキーの世界第1位(The Spirits Businessの調査)
- トレードマーク:四角いボトル、24度傾いたラベル、歩く紳士「ストライディングマン」
- 主なラインナップ:レッドラベル、ブラックラベル12年、ダブルブラック、ゴールドラベル リザーブ、グリーンラベル15年、ブルーラベル
四角いボトルと斜めのラベルには、ちゃんと理由がある
ジョニーウォーカーは、食料品店の店主だったジョン・ウォーカーが、食料品やワインとあわせて、ウイスキーを売り始めたのが始まりです。
特徴的な四角いボトルは、1860年に、息子のアレクサンダーが採用したものです。同じ場所により多くのボトルを収められる、効率の良さが理由とされています。ラベルを24度傾けたのも、同じ年から。棚に並んだときに目立ち、文字を大きく見せる工夫です。
1909年には、ブランドの刷新にあわせて、漫画家トム・ブラウンが描いた「歩く紳士」が登場しました。この紳士は、今もボトルに描かれています。
赤と黒の味わいの違い
- レッドラベル:熟成年数の表記がない、軽快でスパイシーなタイプ。ソーダで割ると、スモーキーな香りがほどよく立ちます
- ブラックラベル12年:12年以上熟成した原酒だけをブレンドしたもの。スモーキーさに、ドライフルーツやバニラのような甘みが重なる、厚みのある味わいとされています
ブラックラベルのスモーキーさを支える原酒のひとつが、アイラ島のカリラです。また、ハイランドのクライヌリッシュも、ジョニーウォーカーを支える蒸留所として知られています。原酒の蒸留所を知ってから飲むと、香りの奥にある個性が見つけやすくなります。
代表的なボトルと価格帯の目安
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ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年
通称「ジョニ黒」(40度・700ml)。ロックでもハイボールでも楽しめる定番。実売の目安は2,800円前後。
ジョニーウォーカー レッドラベル
通称「ジョニ赤」(40度・700ml)。毎日のハイボールに気軽に使える1本。実売の目安は1,300円前後。
その他のボトル:ダブルブラック(よりスモーキー)、グリーンラベル15年(モルト原酒だけをブレンドしたブレンデッドモルト)、ブルーラベル(最上位)などもあります。
(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)
おすすめの飲み方
- レッドラベルは、ハイボールで:氷をたっぷり入れたグラスに、ウイスキー1に対して炭酸水3〜4。スパイシーさとスモーキーさが、炭酸で軽やかに広がります
- ブラックラベルは、まずロックで:大きめの氷で少しずつ冷やしながら飲むと、スモーキーさの奥にある甘みを感じやすくなります
- 赤と黒を、ハイボールで飲み比べ:同じ割り方で並べると、熟成年数による厚みの違いがわかりやすくなります
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- 平日の夜に、手頃なハイボールを楽しみたい人(レッドラベル)
- 3,000円前後で、ストレートやロックでも楽しめる1本がほしい人(ブラックラベル12年)
- スコッチの定番を知ってから、シングルモルトにも広げていきたい人
まとめ
ジョニーウォーカーは、1820年の食料品店から始まった、世界で最も売れているスコッチウイスキーです。まずは、ブラックラベル12年をロックとハイボールの両方で飲んでみて、赤との違いを比べてみてはいかがでしょうか。
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お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
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※アイキャッチ画像:「Johnnie Walker Bond, Kilmarnock」by Billy McCrorie(geograph.org.uk/Wikimedia Commons)/CC BY-SA 2.0。写真は、キルマーノックにある、ジョニーウォーカーの旧保税倉庫の建物です。元画像からリサイズして掲載。




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