※本記事にはPR(広告)を含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
ボトルに描かれた、堂々とした牡鹿のマーク。ダルモアは、その見た目も含めて、贈り物にも選ばれる、ハイランドの名門です。この記事を読むと、ダルモア蒸留所の成り立ちと味わいの特徴、定番の12年の選び方がわかります。
ダルモアは、12本角の牡鹿を掲げる、シェリー樽由来のオレンジの風味が特徴のハイランドモルト
ダルモアは、スコットランド・ハイランド地方で1839年に創業した蒸留所です。すべてのボトルを、バーボン樽と、ゴンザレス・ビアス社の特別なシェリー樽の2種類で熟成させます。定番の12年は、販売店の説明で、オレンジマーマレードとスパイスの香りが特徴とされています。
ダルモア蒸留所の基本情報
- 所在地:スコットランド・ハイランド地方アルネス(インヴァネスの北約20マイル、クロマティ湾を望む)
- 創業:1839年(アレクサンダー・マセソンが設立)。1867年からマッケンジー兄弟が運営を引き継ぎ、1891年に買い取り
- 運営:ホワイト&マッカイ社(親会社はアライアンス・グローバル)
- 名前の由来:「大きな牧草地」を意味するとされる
- 水源:北ハイランドのロッホ・モリーから流れる、アヴェロン川の水
- 定番のボトル:12年、15年、18年、25年など
牡鹿のマークと、こだわりの樽
ダルモアのシンボルは、12本の角を持つ「ロイヤル・スタッグ(王家の牡鹿)」です。このマークは、蒸留所の運営を引き継いだマッケンジー兄弟が導入し、蒸留所のトレードマークになりました。
味づくりでは、熟成にアメリカンホワイトオークのバーボン樽と、ゴンザレス・ビアス社の熟成シェリー樽の2種類を使います。シェリー樽は、マスターディスティラーのリチャード・パターソン氏が自ら選ぶとされています。
蒸留所には、1920年に海軍の機雷が爆発して、施設の大部分が壊れたという歴史もあります。
味わいの特徴:オレンジマーマレードとスパイス
販売店の説明では、ダルモア12年は、オレンジマーマレードを思わせる柑橘の香りと、スパイスが特徴です。コクのある味わいと紹介されています。
代表的なボトルと価格帯の目安
ダルモア 12年
ダルモアの定番ボトル(40度)。実売の目安は8,300〜10,000円前後。
その他のボトル:15年、18年、シガーモルトなどもあります。
(価格は2026年9月時点の目安です。価格・在庫は変動しますので、購入の際は各販売ページで最新の情報をご確認ください)
飲んでみた感想
比較的に落ち着いたシェリーの味わい。オレンジや若干のシナモンの香り。シガーと合わせるならこれ。
どんな人・どんなシーンにおすすめか
- 見た目にも味にもこだわった、格のある1本を探している人
- 柑橘やスパイスの香りが好きな人
- 大切な人への贈り物や、自分へのご褒美を選びたい人
まとめ
ダルモアは、12本角の牡鹿を掲げ、バーボン樽とシェリー樽で熟成させる、ハイランドの名門です。まずは定番の12年から、オレンジとスパイスの香りを体験してみてはいかがでしょうか。
関連記事
- クライヌリッシュ蒸留所:ワックスのような質感で評価の高い北ハイランドの蒸留所
- グレンモーレンジィ蒸留所:上品でフルーティーなハイランドモルト
- スコッチウイスキーの歴史と地域:6つの生産地区の違いがわかる、シリーズの入口記事
- オーバン蒸留所:同じハイランドの蒸留所
- アバフェルディ蒸留所:同じハイランドの蒸留所
お酒を楽しむ上でのお願い
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お酒は20歳になってから、節度を守って楽しみましょう。 飲酒後の運転は絶対にしないでください。
※商品リンクにはアフィリエイト広告を含みます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。また、当メディアは楽天アフィリエイトに参加しています。
※アイキャッチ画像:「Scotland Alness Dalmore Distillery」by Wojsyl(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 3.0。蒸留所の建物に、牡鹿のマークが掲げられている様子が写っています。



コメント